※2024年汐塩表を更新しました(^^)
【2023年4月8日(土)】
大潮により潮干狩り絶好調日♬
快晴にも恵まれ、福岡県行橋市にある長井浜海水浴場へ
マテ貝採り『まてほり』に行きました♪
実は、その前の週も行ったのですが、ちゃんとHP見ていなかった…
潮干狩り、ほぼ初心者の私たちは
干潮時刻だけでなく、大潮の日を調べていなかった…
前の週はただのドライブとして終わりました(;'∀')
必ず、干潮時刻と大潮の日を調べてから行きましょう♡
行橋市では簑島・長井浜にて一般解禁しています。
無断で採貝すると漁業権の侵害となり、法律により
罰せられることがあります。
潮干狩りの際は必ず確認し、料金を支払いましょう。
準備するもの
- 塩(1㎏あった方が良い)
- 100均に売っているドレッシング入れ
- 鍬(鍬は持っていなかったので、園芸用小型スコップにしました)
- バケツ
- 長靴
- 子供の着替え
長井浜海水浴場の良いところ
◎駐車場無料
◎公衆トイレあり
◎足を洗う水道がある
◎海水浴場と駐車場が近い
というところです。
子供連れでも行きやすいですね♪
採貝料金は大人1人500円。子供は無料でした(^^)
さあ、行ってみよう♪
時刻は13時30分。
前の週より、潮が引いている気もするようなしないような…
あれ?聞いていたより全然摂れない( ノД`)
この日はお天気は良いのですがとにかく風が強くて寒くて…
次男は早々に飽き。笑
長男は寒冷蕁麻疹が出てきましたので
パパと一緒に車の中で過ごすことになりました。
私と長女でせっせと探す。
すると徐々に人が増えてきて、ベテランそうな方が
「この辺りじゃないよ、もっとあっち!今からだよ!」と
親切に教えて下さいました(^^)
言われた通り、驚くほど潮が引いてきたので奥まで…
試しに掘ってみるとマテ貝の穴が出てきました!!
ドレッシング入れに入れた塩を穴に振りかけ…
しばらくすると、ヒュッと、マテ貝出てきました!!
出てきた瞬間を狙って掴みます。
採れましたー♪
もうモグラたたき状態です!笑
「あ、出た出た!」と思うとまた砂の中へ
引っ込んでしまいます。
もう一度塩を掛けると出ることもあれば
もう出ないこともあり…
出た瞬間を狙うのがなんとも楽しいです♪
そこのボランティアと思われる、市のベストを着た方が
話しかけて下さいました。
「たったこれだけね?ほら!!」と言って
シャクっと鍬で一掘り…
かなりたくさんの穴が出現しました!!
もう、さすがプロ!!笑
そして皆さん親切!!
小型スコップで出来ないことはありませんが
スコップでは穴を潰してしまうので。
やはり鍬で軽く一振り掘った方がマテ貝の穴が
綺麗に出てきます!♪
でも子連れだと鍬は持ち運ぶのに少し怖いですよね(;'∀')
何度かボランティアの方が近くにいる時に
鍬で掘って頂きました(^^)
面白いほど採れるようになったので
車で待機していた、パパ、長男、次男を呼び
みんなで採りました♪
長男もドはまり☆彡
生き物苦手な次男も、掴んでいました(^^)
良い体験が出来ました!
ついでにあさりも採れてバケツいっぱいに!
ずっと頑張ってくれていた長女は、寒さに凍えていました(;'∀')
頑張ってくれてありがとう♡
時刻は16時…
帰るころにはこんなに潮が引いていました!!
奥の人が豆粒程度に見える程遠い…
後から調べたところ、この日の干潮時刻はなんと16時17分。
前の週は13時過ぎでしたので、1週間でこんなに
干潮時刻は変わるのですね!
今更ながら、学びました(;^_^A
潮干狩りは干潮の前後1時間半が良いそうです。
マテ貝のその後
帰ったら砂抜きをします。
- マテ貝の表面をさっと洗います。
- マテ貝の殻は割れやすいので優しく♬
- 水200mlに対して塩5g(小さじ1)で3%食塩水を作ります。
- ひたひたの水を入れたバットやボールに貝を入れアルミで蓋をする。
- 一晩、常温で休ませて、再度表面の滑りや砂を取ったら砂抜き完了!
半分は殻に入ったままバター醤油炒めに。
半分は殻から取り出し、フライにしました!
どちらも美味しかった~!!
私は貝柱や内臓を取らずに調理しましたが
取らなくてもとても美味しかったです♪
最後に…
大潮の日、干潮時刻は調べてから行きましょう!
テトラポット周辺一部、沼のような所がありますので
そこは踏み入れないようご注意ください。
私、膝まで泥にハマってしまいました(;^_^A